一人暮らしの手抜き料理でも最低限揃えておきたい調味料

料理

一人暮らしで料理は自分が食べるだけ、簡単に適当に済ませられればOKというコンセプトでやっていますが、それは調味料があるからできること。調味料は手抜き料理の強い味方です!調味料さえあれば自分で出汁をとることもなく、難しいレシピを覚える必要もなくなります。

まずは基本の「さしすせそ」

さ・・・砂糖
し・・・塩
す・・・お酢
せ・・・しょう油
そ・・・味噌

ズボラ飯で入れる順番を気にすることはあまりないですが、調味料としては常備しておきましょう。

塩は天然塩であればとりあえず何でもOKですが、精製塩だけは避けましょう。「食卓塩」とかの名前で売られているのが精製塩で、安いですがしょっぱいだけで味のない商品です。天然塩も色々ありますが、特にこだわりがなければ安いものでOKです。自炊が習慣化してきたら色々試してみるのも面白いと思います。

その他は、最初は正直何でもいいです。味噌は家庭や地域によって色々ありますので、自分が一番見慣れている「色」で決めると失敗しにくいと思います。

味の素

何にかけても何故か美味しくなる魔法の粉。どんな料理にも適当にパッパッとかけるだけで美味しくなってしまいます。意外と気づいてないと思いますが、焼肉屋さんの牛タンは味の素の味です。家で焼く時に試してみて下さい、お店の味になってビックリしますよ!

コンソメ(顆粒、キューブ)

カレー、パスタソース、スープなど何かと出番が多いコンソメ。ウチでは一番消費する調味料かもしれません。洋食はこれ入れとけばOKみたいなノリで使ってます。

ほんだし、酒、みりん

和風の味付けに使います。ほんだしは味噌汁や和風パスタ、ちょっとした煮物など出番が多い調味料です。酒、みりん、しょうゆ、ほんだしはセットで使う事も多く、それだけで美味しい和風の味付けになります。

色々種類があるのでどれを選んでいいか悩むこともあると思いますが、最小限にするならサラダ油だけでもOK。でもとりあえずこの3種類を揃えておくと何かと便利です。

  • サラダ油
  • オリーブオイル
  • ごま油

なお、オリーブオイルに関しては奥が深い世界なので、ここでウンチクは語りませんが大きく2種類あります。

・オリーブオイル
普段使いによく使用され、ピュアオリーブオイルとも呼ばれています。個人的にはオリーブの香りが邪魔に感じる時もあってサラダ油と使い分けていますが、特に気にならない人は、サラダ油の代わりにこれ一本でも大丈夫だったりします。味や風味は弱いので、オリーブオイルの味を楽しみたい場合は、エクストラバージンオリーブオイルの方が良いと思います。

・エクストラバージンオリーブオイル
主に生食で使われることが多いです。加熱すると風味が弱くなってしまうのと煙が出やすいというのが理由のようです。が、加熱で使用しても特に問題なかったです。ただ、おいしい物を買うとそこそこの値段になり、加熱で使うのはもったいないので使い分けしてます。

サラダにかけて塩を振るだけでも美味しく食べれます。

創味シャンタンまたは味覇(ウェイパー)

どちらも用途は同じなのでどちらかでOKです。とにかくこれさえあれば全て美味しい中華にできます。他の調味料を一切使わなくても、野菜炒めに入れるだけでおいしい野菜炒めになります。スープなんかも簡単で、手抜き料理の強い味方なので常備しておきましょう。

コショウ

コショウも色々ありますが、とりあえずは黒コショウ一本あれば大丈夫だと思います。自炊しているうちに粗挽きが欲しくなったらミル付きのものを買ってみるのも良いでしょう。

その他あったら便利な調味料

必要になったらゆっくり揃えていきましょう。

バター、ラー油、ケチャップ、マヨネーズ、ソース、めんつゆ、白だし

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